昨年10月末の火災で正殿が焼失した首里城(那覇市)の地下遺構(世界文化遺産)など有料区域が11日、報道陣に公開された。当初は4月下旬から有料区域を公開予定だったが、新型コロナウイルス禍で延期していた。内閣府沖縄総合事務局などは12日から一般公開し、「見せる復興」を進めていく。
来春の都立高入試、除外範囲が公表される
新型コロナウイルス感染拡大の影響による休校の長期化を受け、東京都教育委員会は来春の都立高校入試の出題範囲から中学三年生で学習する漢字や数学の三平方の定理、英語の関係代名詞などを除外することを公表した。なお、除外された範囲についても卒業までに学習するよう求めている。
ハーモーニー
Love Harmony’s, Inc.さんによる歌唱です。美しいですね。
声楽の歌唱には器楽演奏とは異なる趣があると思います。
Love Harmony’s, Inc.さんは他にも多彩なレパートリーを備えていらっしゃるようですね。注目しましょう。
京都芸術大新入生、オンラインで共同制作
京都芸術大新入生、オンライン共同制作 会える日願い、アニメに コロナ終息「ぼくらのみらい」
新型コロナウイルスの感染拡大で対面形式の講義を休止している京都芸術大(旧京都造形芸術大、京都市左京区)の新入生11人が、1本のアニメーション作品「ぼくらのみらい」を全てオンライン上で完成させた。疫病を鎮めるとされる妖怪「アマビエ」に導かれ、新型コロナの終息を願う内容。入学式が中止になり、ネットでしか会ったことがない学生たちが、作品制作への思いを結集させた。 (記事)
1度も現実で顔を合わせず、一回生が「全てリモート」で作りました
“今の状況で何ができるか”考え、少しでもはやく収束することを願い製作しました。
『ぼくらのみらい』
↓続きはこちらhttps://t.co/25yE6AE9E6 @YouTubeより#アマビエチャレンジ #stayhome #コロナに負けるな #おうち時間 pic.twitter.com/1KjqLauaCJ— Ausdruck (@uryu_ausdruck) May 22, 2020
首相、再来年以降の9月入学是非の議論は続行
萩生田光一文部科学相は4日、首相官邸で安倍晋三首相と面会し、政府が来年度の施行を見送った「9月入学制」に関し、再来年度以降に関しては引き続き導入の可否について検討する方針を確認した。(記事)
教科書の一部は家庭学習で
新型コロナウイルスによる休校で生じた学習の遅れを取り戻すため、文部科学省は5日、小学6年と中学3年の教科書の内容を精査し、学校の授業で取り扱うべき部分と、家庭学習などで対応できる部分に分け、全国の教育委員会に通知した。グループワークなどを伴う対面授業でなければ難しい学習内容を抽出し、教育課程のうち2割程度を家庭学習でも可能な内容に分類した。
学習遅れ解消「可能な限り年度内で」
萩生田氏は、できるだけ年度内に学習を終えるよう求める一方、感染拡大の第2波により、再び長期休校する可能性を踏まえ「与党提案を含め、学びの時間を確保するために、さまざまな方策を選択肢に入れておく必要がある」とも語った。(記事)
困窮学生支援に100円夕食
新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮している学生を支援しようと、弘前大学は大学生協と協力して、文京キャンパスの食堂で「100円夕食」の提供を5日から始めた。平日の夕方に日替わりのセットメニューを100円で提供する。(記事)
コロナ感染者差別を止めよう
新型コロナウイルスの感染者に偏見を持たないようにと、東京都教育委員会は、小中高校生向けの教材を作成した。新型コロナの感染から回復した人や、感染リスクと隣り合わせで働く人たちへの差別的な行動を防ぐためだ。今月から授業が一部再開された都内の学校で使われる。(記事)
学業・進路の悩み多く
群馬県内の高校生と一部地域の中学生が対象の無料通信アプリ「LINE」を使った悩み相談窓口に、学校再開直前の5月20~27日に90件の相談が寄せられたことが県教育委員会のまとめで分かった。相談内容では、学業・進路に関わる相談が2割強と最も多かった。(記事)